Interview
社員インタビュー

機械の修理からチラシや動画作成も

カラオケ営業部のお客さまには夜だけ営業されている飲食店なども多いのですが、私はおもに社内で「デイ市場」と呼ばれている介護施設や宿泊施設、結婚式場などを担当させていただいています。
古くからお付き合いのあるお客さまも多く、訪問してご要望を伺ったり、機械の調子を聞いて簡単な不具合であれば自分で直したりするほか、古くなった機械を新しいものに更新するにあたって引き続き当社とご契約いただけるように見積もりの準備なども行っています。また、新商品や新しい機能などを説明するための簡単なチラシや動画をパソコンで作成することもあり、そのためのソフトを使いこなせるようになったのは自分でもスキルアップしたと思えることのひとつです。
ところで、あまり馴染みがない方もいらっしゃると思いますが、介護施設などで使われているカラオケマシンにはカラオケだけでなく、動画や紙芝居、体操のほか、脳トレをはじめとするクイズなど、さまざまなコンテンツが用意されているものもあります。先日、ある介護施設で紹介したのは昔の大相撲の名場面をダイジェストにした動画コンテンツでした。利用者の方々から好評だったと聞き、おすすめできてよかったと思っています。さらに、こうしたコンテンツは職員の方々からも「レクリエーションの内容を考えたり準備を進めたりするうえで助かっている」とおっしゃっていただけます。そのほかにも機械の使い方や施設内で開催する夏祭りなど各種イベントで使う音響設備などについてご相談をいただくこともあり、「頼りにしてもらえているな」と実感できています。