東映コミュズケーションズ

Interview
社員インタビュー

大切なのは
相手の立場になって
対応すること

高木 力ダーツ事業部 課長

地域によって考え方が違うからこそ
コミュニケーションが大切

私が所属する西日本営業所では、おもに愛知県から九州・沖縄までのお客さまを担当しています。業種として多いのはダーツバーですが、ほかにも居酒屋をはじめとする飲食店、そしてここ10年くらいはネットカフェも増えてきました。お客さまは、東日本営業所では東京など関東近郊に集中しているのに対し、西日本営業所では北陸から中四国、九州に至るまで各地に点在しています。そのため、私も西日本の各地を訪問しているのですが、地域ごとの違いはおもしろいですね。たとえば大阪や兵庫、京都の市街地であれば飛び込み営業をしても話を聞いてもらえる機会は多いのですが、地方ではだいたい地元の方を通してのアポイントが必要となります。また、半年に一度くらいは沖縄にも出かけていますが、独特のおおらかさのようなものを感じます。いずれにしても私は、仕事をするうえで時間を厳守したり相手の立場になって対応したり、お客さまとしっかりコミュニケーションを取ることが不可欠だと考えています。
ところで、営業という仕事に対して「休日でも声がかかれば急に出勤したり現地まで足を運んだりすることがある」というようなイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。当社ではそのような心配はありません。お客さまと契約を結ぶ際、休日に「すぐ来てほしい」「すぐ納品してほしい」と言われても対応できない旨を盛り込んでいて、事前にご理解いただいているからです。おかげで私も休日は妻と買い物などを楽しんでいます。

ダーツ業界と会社の発展をめざして

これまで20年以上業務用ダーツの仕事に携わってきた私が言うのもなんですが、ダーツはボウリングやビリヤードに比べればマイナーな存在なのかもしれません。しかし、ダーツは年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツで、国内にはおよそ3,000人のプロ選手がいますし、海外では億単位の年収を得ているプレイヤーもいます。私自身、かつてダーツイベントを開いて数百人規模の来場者にお越しいただいたこともあるくらいです。いずれまた、そうしたイベントを開くなどダーツ業界への貢献を図るとともに会社の知名度ももっと高めていければと考えています。